2009年07月15日

「平成皇室論」と「週刊朝日」

 「平成皇室論」と「週刊朝日」

 「週刊朝日」を読んでみたが、西尾先生以外の人は「平成皇室論」を読んだのだろうか、と思った。

画像.bmp

 正直なところ「週刊朝日」は週刊誌だから、ゴシップもいいかもしれないが、この「平成皇室論」は、あまりにも皇族の方々の一挙手一投足を事細かに書きすぎているように思えた。

 これでは、面白おかしく読む人がいるのではと心配になった。

 この本を読んだ人の中で、何人の人が三つの選択肢までの流れを読み取ることが出来るのだろうか?

 橋本明氏の「平成皇室論」は、異論があるとすれば最後の方の明治維新あたりからの政治に絡むあたりだが、我々の知らない皇室の姿が描かれている。

 柳原二の局の話のところでは、宮内庁の独身寮が鎌倉の柳原二の局の跡地にあったそうで、通勤に時間を要した話を聞いたことを思い出しながら読んだ。その後、雅楽の楽器置き場に場所を移したらしいが、その頃の皇室は今では想像できないくらい、大変だったようだ。

 亡き父は、宮内庁の話を時々話してくれた。少しづつ思い出しながら勉強しながら繋げていくと全体像が見えてくる。私にとっての皇室は私の歴史でもある。

 西尾先生の「皇太子殿下へのご提言」に対して批判していた人々が、「平成皇室論」をちゃんと最後まで読んで、天皇陛下のご学友、ではなく同級生の文章ということで今回はどういう反応を示すのかが興味深い。

  坦々塾事務局  大石朋子


posted by 坦々塾事務局大石朋子 at 23:26| Comment(14) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>事務局大石様
私も今日、読み終えました。
お父様は宮内庁関係でいらしたのですね。すごいなぁ〜〜〜

おっしゃるように、週刊朝日にコメント書いていた人たちは、最後の提言だけをつまんでコメントしたのではないでしょうか。

それにしても、西尾先生以外のコメントはお粗末でしたね。

細かく書きすぎているかどうかは分りませんが、本当はまだまだご存知のことも多いんでしょうね。その中で、日本の皇室の現実、歴史の流れの中での現在の位置と役割を際立たせるために、いろいろ周りから際立たせようとしていると思いました。

現在の天皇皇后両陛下の立派さ、両陛下がそろって公務をなさってきたことを書いて、雅子様にそれが今出来ていないことをとても心配されている文章だと思いました。

思いのほか、天皇陛下の病状が悪く、頼まれて書いたのだろうか・・・・なんて考えたりしました(考えすぎ?)

美容院で「女性自身」にもこの件が載っていましたが、主治医の大野医師のコメントと香山リカさんのコメントも載っていましたが、このまま直らなかったらどうする・・・という視点はありませんでした。
Posted by okusama at 2009年07月17日 23:41
okusama様

 私は、普通の下町のおばさんなので、すごくないです。これからも下町のおばさんとしてお付き合いをお願いします。
それに私が小学校に入ってから、父は図書館に勤務しましたので宮内庁は短い間の事です。

 橋本さんの本は、
天皇陛下のご心痛が伝わる文章でしたよね?私が心配しているのは、それを皆がどれだけ理解出来るかという事です。

 雅子妃個人としての心配と、
皇室の心配は別の事なのに、大野医師や香山リカ氏はそれが分かっていないと思います。ましてや、女性週刊誌の記事を読んだだけの人が、他のゴシップ記事と同レベルに読み流すのではないか?ということを危惧しているのです。

 今まで皇室の危機は何度となくあったと思いますが、それを乗り越えてきた先人の知恵がありました。歴史上に前例があったか、無かったか、それが今の時代には現実的かどうかという問題(一水会の木村氏)ではなく歴史上の「今」を、どうやって「次の世代」につなげるかが問題なのです。そのために我々は歴史を勉強するのだと思います。

 橋本明氏のように皇室を心配し、より具体的に踏み込んで考え、表に発信する人が、西尾先生の他にもいらっしゃったことに喜びを感じています。

 この本を読んで危機感を感じた人が、西尾先生の「皇太子殿下へのご提言」を読んで深く掘り下げて考えてくれるといいなと思っています。

      亀戸天神


 
Posted by 亀天 at 2009年07月18日 10:20
>亀戸天神(略して亀天)@事務局さま

女性自身、読まれましたか?

橋本氏のコメントもあり、丁寧にご自身がおっしゃりたいことを要約して書いておられました。私は意外にこの女性自身の記事は、普通のおばちゃまにも訴えるものがあると思いましたよ。

今日の産経新聞にも花田さんのコラムにこの件が載っていましたね。
Posted by okusama at 2009年07月18日 11:16
okusama様

 女性週刊誌は偏見あり(笑)のせいか、読んでいません。これから急いで読んでみます。情報ありがとうございます。

 花田さんのコラムは読みました。橋本氏の本自体が朝日新聞出版からなので、「おや?」とは思っていましたので、花田さんのコラムも何だか理解できました。(笑)

 偏見を捨てなくちゃ・・・ですね。(笑)

     亀戸天神
Posted by 亀天 at 2009年07月18日 11:32
okusama様

女性自身読みました。

何度読んでも「う〜ん?」です。

   亀戸天神

Posted by 亀天 at 2009年07月19日 12:56
亀戸天神さま

あはは〜すみません。私も美容院でのちょい読みだったので、思ったよりはまともだったとの印象があったものですから・・・・

最後には雅子様大好き色が出ていましたっけ?

悪いものを読ませちゃって、すみませんでした。
Posted by okusama at 2009年07月20日 10:55
okusama様

 いえいえ、悪いものなどとは思いません。皆様がどのような情報を得ているかを知るのは大切なことです。

 そうですね。。。
今後の雅子さまに期待していますという雰囲気でしたので、三つの選択肢どころかokusama様の仰るように
「このまま直らなかったらどうする・・・という視点はありませんでした。」
ですよね。

 女性週刊誌では、どういう情報を流しているかを知るには良かったと思います。又何かありましたら、教えて下さい。

     亀戸天神
Posted by 亀天 at 2009年07月20日 12:25
「平成皇室論」を読んで

新たに、橋本明氏が雅子様論争に参入してきました。橋本氏は「皇太子妃の身位につくということは民間で生きてきた生活の全否定の上に初めて成り立つのであって、そこには画然とした意識上の区切りがなければおかしい」と書いています。

左の人達、つまり皇室をなくしたいと思っている人達は、天皇制廃止と声高に言うのを止めて、女系容認派・雅子様擁護で纏まっています。単純明快です。

保守側が分かりづらい。

女系容認派・雅子様現状容認(左と一緒。例えば、高森明勅氏、小林よしのり氏)

男系・雅子様現状容認(ほとんどの保守はここ)

男系・雅子様批判(西尾先生、ここでも孤軍奮闘)

に割れていました。

ここに橋本氏の女系容認派・雅子様批判がでてきました。雅子様問題に絞って話をすれば、橋本氏は両陛下が50年わたって築き上げてこられた、日本国憲法に基づく戦後民主主義にふさわしい皇室の姿を継承していく為には、雅子様の現状はふさわしくない、その継承が出来ないなら、出来るようになるまで別居治療か、離婚か廃太子によるご退場をと言っています。

両陛下のお姿を基本とするなら、雅子様批判は当然の結果です。そこで問題は、保守といわれている人達です。

西尾先生の雅子様問題の提起に対して、批判自体が不敬だとか、公然とやるのは良くない、といった西尾批判と、そのうちよくなるとか、居ていただくだけで有難いなどという雅子様現状容認、そして黙殺、などの反応しか出て来ませんでした。

保守の人達が左翼の巣窟といっている国連大学へは出かけて行き、両陛下が深く心をかけておられる、国内の福祉関係の行事、例えば知的障害者競技大会には、直前まで奥志賀高原でスキーをしておられたのに行かず、ヨーロッパには行きたいけど、日本人移民百年のブラジルへは行きたくない、でも外交(らしいこと)はやりたいなどの雅子様の言動が明らかになっても、雅子様への批判、不安が保守側から出て来ません。

雅子様のなさっていることは、両陛下の積み重ねてこられたものを否定する行為です。そういう雅子様への批判をしないということは、両陛下の50年のご努力を無にする事だと、日頃から皇室、皇室といっている保守団体や人々は気づくべきではないでしょうか。


Posted by お涼 at 2009年07月20日 20:22
お涼様

 そうですね、小林よしのり氏も
「わしは神武天皇から連綿と続く男系を維持してほしいと願ってはいる。」
「願って・・は、、、いる」として
男系は側室があってこそ維持されたとして、側室の復活がむずかしいのなら男系天皇は維持できないであろうと言っています。
 つまり女性天皇だけでなく、女系天皇も容認ともとれます。

 悠仁様がいらっしゃるのに、愛子様(女性天皇)を。という人々が居ることをどう説明するのだろうか?

 橋本氏は表向きは三つの選択肢を示しているが、雅子様の復帰を前提としているのだろうか?この本からは、橋本氏の本音が良く分からない。

 最近知り合った友人に、橋本氏と親しい人が居るので、聞いて下さいとお願いしてみようと思う。

     亀戸天神
Posted by 亀天 at 2009年07月20日 21:29
お涼さまのご意見に全面的に賛成ですね。

今日はNHK抗議集会に西尾先生お見えになりにこやかにご挨拶され、演壇を降りられて暫くしたらお姿がお見えになられないので、お忙しいのでお帰りになられたのかしら、、と思っていましたら、私たち一般人に混じって、他の登壇者のお話に耳を傾けておられました。
元気にシュプレヒコールにも加わって
拳を天高く振り挙げておられました。
頼もしい限りでしたよ、、、
Posted by bunn at 2009年07月20日 23:36
日本会議の息吹という会報を読むと、やはり高森・小林路線に近く、雅子様バッシングは許せない・・・と。でも、男系。

お涼さまがおっしゃるように、いろいろな組み合わせが出てきましたねぇ。

橋本さんは、現在の天皇皇后両陛下の気持ちを汲んで、こんどの本をお書きになったのではないかと思います。

つまり、雅子様批判するな派は、天皇皇后両陛下の気持ちが分らないひとたちなのかもしれないと私は思います。

>bunnさま
あら、西尾先生・・・・
拉致問題でもデモに出ておられましたよね。

Posted by okusama at 2009年07月21日 23:00
okusama

未だに日本会議の雑誌などを読んでいるとは…。

あんなカルト雑誌は百害あって一利なきもの。日本を惑わせる砂漠の悪ガイドです。

日本会議とは西尾先生を目の敵にする、知性の鈍磨したトンデモ集団です。

Posted by 愛読者 at 2009年07月28日 15:16
 
 愛読者様

 仰る通りですが、色々な事を知るためには色々な情報源が必要だと思います。

 日本会議には宗教とは無縁の人もかなりいます。そういう人にどういう情報を流しているのか、私は知りたいです。

 ですからokusamaさんを責めないでくださいね。

 これからも、色々教えて下さい。よろしくお願いします。

      亀戸天神@事務局大石朋子


Posted by 亀天 at 2009年07月29日 08:51
>愛読者さま
これでも二冊から一冊に減らしましたし、女性の会は解散(みたいなもの)になりました。

それにしても、日本会議とは不思議な団体です。

地方の普通の文化伝統を守る派、神道大切派・・・・・・・が結集しています。しかし、漠然とした目標なので、組織維持が現実的な目的になっているようにも感じます。

いっそのこと、皇室関係にのみ運動目標を絞ればいいのですが、女系、雅子様容認が意外に多いということは、内部でも矛盾続発という感じです。

拉致問題、教科書問題、NHK問題・・・・他団体がやることに便乗はしますが、そして、あたかも自分達が行動したように装いますが、決して自ら主体となることはありません。

でも、今回の広島での行動(8・6田母神講演会)は頑張っていますので応援しています。

つまり、中央と地方は別物!?カルト一色?の組織団体ではないということです。


Posted by okusama at 2009年07月29日 09:10
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。